今日はセッションに向けてできるだけ本番を想定した練習を解説したいと思います。
曲に合わせたり、普通にメトロノームに合わせたりするのはもちろんなのですが、メトロノームの鳴らし方をすこし工夫すると、より本番に近いイメージで練習できます。
普通、メトロノームはこのように鳴らすと思います。
普通に4分音符ですね。
今日紹介するのは、ここからメトロノームの数を減らしていく練習です。
例えば1、3拍目だけ。
2、4拍目だけ。
といった感じです。
メトロノームが鳴っていないところでも拍を感じながら演奏していきます。
本番ではいろんな楽器がいろんなリズムを奏でているので、必ず4分音符が鳴っているわけではありません。
すこし不安定なメトロノームの鳴らし方でも合わせられると、より本番に近いということてすね。
そこからさらにメトロノームの数を減らすこともできます。
1拍目だけ、2拍目だけ、のように1小節に1回だけメトロノームを鳴らして練習したりできるとさらに良いですね。
最初はバッチリ合わせるのは難しく、ちょっと速くなったり、遅くなったりすると思いますが、できるだけそういった乱れをなくしていけるといいですね。
メトロノームはアプリものだとワンタッチでテンポを半分にできたりします。
そういった機能が無い場合は単純にテンポを半分にして練習するといいでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿