ドライフラワー演奏解説 エレキ編

2022/03/01

ギター講座 セッション曲解説

t f B! P L

今日はドライフラワーのエレキギター解説です。

この曲のメインとも言える楽器ですね。
最初の1分ぐらいは弾き語りですからね。

コードストロークとアルペジオの2パートあります。
普通に考えるとアルペジオの方が難しいのですが、この曲はストロークの方が難しいでしょう。

 

コードストロークはアコギ編で解説したやつです。
1,2弦の3フレットを押さえたまま、|Cadd9 G|G/F# Em7|とコードを変えていきます。

ストロークは大きく3種類、とかもアコギ編で解説した通りです。

違うところはイントロの2小節目、4拍目のオブリガートができるといいかなってところと、2番Bメロはストロークではなくなります。
ブリッジミュートのフレーズになりますね。

2番終わりからCメロ、落ちサビはずっと休みなのですが、アルペジオ系のバッキングをしてもいいでしょう。

 

リード(アルペジオ)は簡単です。
左手は普通のオープンコードではなく、コードが変わってもだいたい同じ形を押さえます。

1番と2番の間はギターソロがあります。
原曲ではそんなに前に出てくるものでは無いので、余裕があればチャレンジぐらいでいいでしょう。
言われないと気づかないぐらいのミックスなので(笑)

2番終わりからCメロにかけては本来休みなのですが、ピアノのフレーズが弾けるといいですね。

シャッフルで弾くのはけっこう難しいですが。

 

ストロークもリードも1番と2番では譜面が変わります。
同じでも曲は成立しますが、できれば変えたいですね。

ストロークではコードがDのところにDsus4がまぎれこんでいますし、アルペジオも途中にオブリがチラッと入っています。

このへんも余裕があればできるといいですね。

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