今日はドライフラワーのエレキギター解説です。
この曲のメインとも言える楽器ですね。
最初の1分ぐらいは弾き語りですからね。
コードストロークとアルペジオの2パートあります。
普通に考えるとアルペジオの方が難しいのですが、この曲はストロークの方が難しいでしょう。
コードストロークはアコギ編で解説したやつです。
1,2弦の3フレットを押さえたまま、|Cadd9 G|G/F# Em7|とコードを変えていきます。
ストロークは大きく3種類、とかもアコギ編で解説した通りです。
違うところはイントロの2小節目、4拍目のオブリガートができるといいかなってところと、2番Bメロはストロークではなくなります。
ブリッジミュートのフレーズになりますね。
2番終わりからCメロ、落ちサビはずっと休みなのですが、アルペジオ系のバッキングをしてもいいでしょう。
リード(アルペジオ)は簡単です。
左手は普通のオープンコードではなく、コードが変わってもだいたい同じ形を押さえます。
1番と2番の間はギターソロがあります。
原曲ではそんなに前に出てくるものでは無いので、余裕があればチャレンジぐらいでいいでしょう。
言われないと気づかないぐらいのミックスなので(笑)
2番終わりからCメロにかけては本来休みなのですが、ピアノのフレーズが弾けるといいですね。
シャッフルで弾くのはけっこう難しいですが。
ストロークもリードも1番と2番では譜面が変わります。
同じでも曲は成立しますが、できれば変えたいですね。
ストロークではコードがDのところにDsus4がまぎれこんでいますし、アルペジオも途中にオブリがチラッと入っています。
このへんも余裕があればできるといいですね。
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