今日は「ありがとう」のアコギを解説したいと思います。
この曲は基本的にはカポタスト無しで弾きます。
キーはCメジャーなのですが、ダイアトニック以外のコードもたくさん出てくるので、バレーコードがそこそこあります。
Gm7、Fmなどですね。
Bm7-5とかGsus4なんかも出てきますね。
また、カポ5フレットでも弾くことができます。
キーがGになるので、ちょっとバレーコードが減ります。
Cmは出てきますが。
ただ、カポ5フレットはけっこう高いので、人によっては弾きにくいでしょう。
カポなしよりコードは簡単になりますが、カポ5ってなったらちょっと高すぎる感じですね。
カポ2か3ぐらいで弾けたらいいのですが、微妙にキーが合わないんですよね。
コードの難易度ではカポ5のほうが簡単です。
間奏だけ転調します。
カポなしならA♭D♭A♭D♭、カポ5ならE♭A♭E♭A♭です。
ここはどうしようもないです…
頑張って弾きましょう(笑)
リズムは普通の16ビートなのですが、シンコペーションするポイントがたくさんあります。
1番と2番ではシンコペするポジションが変わったりもするので、どこがシンコペでどこが違うのか覚えておくといいでしょう。
全体の解説でも書きましたが、いかに早い段階でコード進行を覚えられるか、が練習のキーになりそうですね。
コード進行がつかみにくい曲なので。
しっかり覚えて、演奏に集中できるようになるといいでしょう。
強弱をつけるのはもちろんですね。
特にAメロは伴奏のメインがアコギになりますので、よりタッチに気を配れるといいでしょう。
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