今日はありがとうのドラムを解説したいと思います。
テンポは遅く、曲調も安定しているので非常に演奏しやすい曲ですね。
簡単バージョンの譜面なら中級者ぐらいなら初見でほとんど叩けるレベルです。
もう一つの曲、「高嶺の花子さん」がドラムが比較的難しいので、そちらをメインで練習しつつ、ありがとうは自力でできるところまで、という方法で練習している人もいます。
ちょっと簡単レベルではありますが。
原曲ではこんな譜面や
こんな譜面など、
バスドラムの裏打ちがちょこちょこ出てきます。
まあ、このへんは無くして簡単にしてもいいでしょう。
テンポはゆっくりなので、速くならないように注意しましょう。
またサビ前のフィルインは絶対にキメたいところですね。
ドラムの一番の見せ場と言っていいでしょう。
その他、一番大きなポイントは強弱でしょう。
Aメロはかなり静かで、サビになると一気に盛り上がっていきます。
Aメロはスネアがクローズドリムショットになるなど、譜面の変化もありますが、ハイハットのタッチ、バスドラムの音量なんかもコントロールできるといいですね。
余裕があれば適度のゴーストノートを入れるといいでしょう。
原曲の譜面には書いているところもありますが、正確にできなくてもノリでいれるといいでしょう。
まずは簡単な譜面で一通り叩いて、ある程度できるようになってきたらゴーストノートやバスドラムの裏打ち、ハイハットオープンなんかを取り入れていけると良さそうですね。
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