前回はありがとうのドラムを解説しました。
今回はエレキギター編です。
まずいちばん弾きたいのはギターソロでしょう。
短いけどカッコいいですよね。
チョーキングやプリングが連続でできます。
このへんのテクニックが連続で出てくるとリズムが甘く、適当な感じになってしまいやすいので、チョークアップ、チョークダウン、プリングオフをそれぞれ一つの音符として捉えてリズムを感じるのがポイントでしょう。
例えばギターソロの1小節目(アウフタクトの後)はこのような譜面なのですが、最初はテンポを落としてから32分音符を一つずつ確実に感じながら弾いていくことが大切です。
スタッカートもしっかりキメておきたいですね。
次に難しいのはAメロ、Bメロのアルペジオでしょう。
普通のオープンコードとは少し形が違い、同じパターンの繰り返しでも無いので、最初はちょっと難しいかもしれませんね。
1番と2番でパターンが違うのも注意が必要です。
また、タッチも強くなりすぎないように注意しましょう。
サビに入ってしまえばこっちのもんですね(笑)
楽譜を完コピすると、前半3小節は普通のオープンコードのストローク、残りは3音パワーコードを刻んだり伸ばしたりという感じです。
ただ、このへんはノリでいいでしょう。
ずっとオープンコードのストロークでもいいでしょうし、パートの編成によってはすべてパワーコードでもいいかもしれません。
シンコペーションのタイミングだけ逃さないようにするといいでしょう。
サビのコード進行はアコギと同じで最初はとっつきにくいと思います。
早い段階で暗譜してしまうことが、効率的な練習につながるでしょう。
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