昨日エレキ編を書いたばかりですが、もう最後まで書いてしまおうと思います。
今日はベース編です。
AメロやBメロは音を2拍以上伸ばす部分が多く、サビは単純な8ビートです。
テンポが遅く、音符が長い曲なので、リズムが甘くならないように注意が必要ですね。
ゆっくりな曲は簡単な反面、しっかりリズムを取らないと微妙にリズムがずれてしまいます。
こんな感じの譜面は3拍目の裏が取りにくいので注意ですね。
裏拍を感じながら演奏することが大切です。
また、複付点(一つの音符に付点が2つ)の読み方はわかりますか?
2分音符に複付点、というのがたくさん出てきます。
複付点は、元の音符+半分+1/4という長さになります。
2分音符に複付点なら3.5拍となりますね。
ところどころ7フレットより高い位置が出てきます。
高いフレットへ移動する時はグリッサンドを効果的に使っていけるといいですね。
楽譜には書いていない音の長さのニュアンスも大切です。
例えばAメロの後半はこのリズムが続きます。
3拍目の8分音符は次の音まで伸ばし切るのではなく、ちょっとスタッカート気味に演奏すると締まりのいいベースラインになります。
みなさんに配った楽譜では1番と2番は同じような譜面にしているのですが、実際は変わるところも多いです。
余裕があればチャレンジできるといいですね。
ちょっと話がずれますが、サビの2小節目のコード進行が「E7/B、E7/G#、E7」になっており、ベースもB→G#→Eと動いていくところがめっちゃ好きなんですが、わかる人いますか?(笑)
ここのベースラインがめっちゃ気持ちいいです。
セッションで弾いてみたいな(笑)
(0:26〜のやつです)
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