セッション曲解説 高嶺の花子さん アコギ編

2022/05/10

セッション曲解説

t f B! P L

 今日は高嶺の花子さんのアコギを解説していきましょう。

曲全体の難易度では「ありがとう」のほうが簡単ですが、アコギに限って言えば、こちらのほうが簡単ですね。
テンポは速いですが、コード進行はゆっくりで単純なコード進行なので。

カポタスト2フレットで演奏するといいでしょう。

コードはイントロとアウトロだけあんまり見ないコード(Esus4、E7sus4、Bsus4など)が出てきますので、チェックしておくといいでしょう。


ストロークは8ビートです。
16ビートの曲ばっかり弾いている人は8ビートをしっかり思い出しておきましょう。
8ビートを弾こう!と思ったらすぐに弾けるようにという感じですね。

ただ、弾こうと思えば16ビートでも弾けます。
倍の速さになり、かなり速いのでしんどいですが。

Aメロ、Bメロあたりは8ビート、サビ、間奏など盛り上がったら16ビートで弾けると理想的ですね。

また、部分的に16ビートの要素を取り入れるというのもありかもしれません。
Bメロ前、サビ7,8小節目、間奏、2番サビ前、Cメロ8小節目などですね。


4小節に1回こんな感じで、装飾音符っぽいのを入れてみてもいいかもしれません。
Bメロ5小節目なんかはハマりそうですね。

また、Bメロの前半4小節サビ前のキメ落ちサビからの復活などをどう弾くかがポイントになりそうですね。

エレキの譜面をそのまま弾いてもいいですし、8と16ビートを織り交ぜながら弾いてもいいでしょう。
普通の8ビートでも弾けますが、工夫できると良いポイントですね。


コード進行は簡単で、ただ弾くだけならわりと簡単なので、ストロークを工夫したり、強弱をつけたりというところに意識を向けられると良さそうですね。


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