今日はアコギからドラムまで、共通する内容です。
曲のレッスンを進めていくとき、1回のレッスンはだいたいこんな流れになっていると思います。
まず、前回まででやった部分を復習し、間違っているところを直したり、もっとうまく弾くにはどうしたらいいかなどの話をします。
レッスンの後半では続きを解説して、練習範囲を伸ばしていく、という感じですね。
レッスンでやったことを次のレッスンまでに完璧にマスターする必要はありません。
もちろん、できたほうがいいのはいいのですが、内容によっては何ヶ月単位での練習が必要なものもありますので。
ただ、今回紹介する注意点は、新しく解説した領域はしっかり覚えておきましょう、という話です。
上のレッスンの流れで言うところの、レッスン後半のことですね。
新しい部分を一緒に楽譜を見ながら、ここはこうやって演奏して、こういうリズムで、みたいなことを解説するのですが、その内容はしっかり覚えておくといいでしょう。
ゆっくりでもいいので、演奏できるようになれるといいですね。
もし、どうやって弾くのか忘れてしまっては、次のレッスンでまた同じことを解説することになり、時間がもったいないです。
2回のレッスンで全く同じ内容をすることになりますので。
もちろん、私は必要があれば同じ内容を2回でも3回でも解説いたします。
それが仕事ですので。
ただ、受講される方からすると、同じ内容を何度も聞いていると時間がもったいないですよね。
レッスンが終わったらできるだけ記憶がホットなうちに復習するといいでしょう。
また、先日始めた動画での復習を使っていただけるといいかと思います。
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