今日はウクレレの右手のストローク練習について書いていきたいと思います。
おそらく初日はチューニングや構え方などの基本を解説した後、前回解説したコードを押さえる練習と、今日解説するストロークの練習が中心になると思います。
コードストロークという奏法は左手でコードと呼ばれる形を押さえながら右手は一定のリズムを弾いていきます。
一定のリズムを連続で弾きながら、左手の形を変えていくということですね。
そこで右手の練習一発目はその一定のリズムを弾く練習からということになります。
曲によってどのリズムを使うのかは変わってくるのですが、手を上から下に振り下ろして弦を弾く、ダウンストロークと、手を下から上に振り上げて音を鳴らす、アップストロークの組み合わせでリズムを作っていきます。
それぞれ弾いたり、空振りしたりしながらリズムを作る感じですね。
例えば8ビートの曲、空も飛べるはずとか、小さな恋のうたとかだったらこんなストロークパターンになります。
16ビートの曲、ありがとうとか、まちがいさがしとかだったらこんなストロークですね。
1曲通して基本的には一つのストロークで弾くことができますので、そのストロークパターンを連続で弾く練習になります。
最初は頭の中でジャカジャカ考えながら弾くことになると思うのですが、それを慣らしていって考えなくても弾けるようになったら第1ステップ完了です。
まずはひたすらそのリズムを弾く練習ですね。
まだまだ初期の練習は続きます。
また順次書いていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿