今日は猫のアコギを解説しましょう。
まずは、どのカポ位置で演奏するのかというところですね。
前の記事にも書きましたが、買ったバンドスコアには半音下げチューニングと書いてあります。
ただ、半音下げチューニングだとエレキやベースは弾きやすいのですが、アコギはキーがEになってバレーコードが増えるのであんまりおすすめしません。
カポ1フレットか3フレットで演奏するといいでしょう。
カポ1ならDキー、カポ3ならCキーになります。
どっちでも簡単ですが、どっちかと言うとカポ3のほうが簡単なコードになります。
ちなみに、このライブバージョンではカポ1フレットで弾いていますね。
まず、この曲は16ビートシャッフルですね。
ダウンストロークは大きく、アップストロークは小さく弾くことでシャッフルを出します。
弾き語りのアプローチの一つにはあえてシャッフルを少なくするというのもあるんですが、今回はバンド形式なので、しっかりシャッフルさせるといいでしょう。
(サビのストロークに注目)
1番のAメロは原曲を聴くと音を伸ばすアプローチになっています。
ただ、セッションではピアノがいないので、普通にストロークしながら弾いていいでしょう。
サビ前、サビ終わりは音を伸ばすところ、刻むところ、盛り上げるところ、音を止めるところ等がありますので、そこはしっかりあわせましょう。
間奏はコードの長さをつかみにくいですよね。
自分でコードの長さを判断する練習にチャレンジしてもいいですね。
U-フレットのコード譜を見ながら曲を聴いてコード進行を判断できたらそこそこ良い耳をお持ちです。
落ちサビは音を伸ばすアプローチ、できるならアルペジオにチャレンジしてもいいでしょう。
ドラム、ベースが休みでリズムを刻む人がおらず、ピアノが無いのでエレキかアコギのどちらかがアルペジオっぽいフレーズを弾けると良さそうですね。
後はどんな曲でもそうですが、盛り上がり度合いに差をつけられるといいですね。
1番と2番では同じAメロでも曲の盛り上がりが全然違います。
ストロークの速さ、強さなどで差をつけましょう。
非常に弾きやすく、弾き語りもしやすい曲なので楽しく弾いていきましょう!
あと、ユーチューブに原曲に近い音源がありました。
ライブバージョンよりこっちを聴いて練習したほうがいいかもしれないですね。
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