昨日はシャッフルの仕組みを解説しましたが、シャッフルビートは深く考えずに感じることも重要です。
シャッフルなら必ず3連符のノリになるかというと、そうではない場合もあります。
シャッフルというのはあくまで跳ねるビートのことを指しますので、3連符というのはあくまで目安になります。
ざっくり、テンポが遅い曲なら跳ね方が大きくなり、テンポが速い曲は普通の8ビートや16ビートに近づくような感じですね。
なので、いろんなシャッフルの曲を演奏して、シャッフルのノリを体で覚えることが重要です。
というわけで、いくつかシャッフルの名曲を聴いてみましょう。
まずは8ビートシャッフルから聴いてみましょう。
わかりやすい曲で言うなら「ドラえもんのうた」でしょう。
明確にタッタタッタと跳ねるリズムが続きますよね。
他にもGreen Dayの「Minority」もわかりやすいですね。
8ビートシャッフルは比較的わかりやすい曲が多いように思います。
他にも斉藤和義の「あるいて帰ろう」とかKissの「Detroit Rock City」とかもわかりやすいですね。
16ビートシャッフルも聴いてみましょう。
スピッツの「チェリー」は代表的な16ビートシャッフルの曲ですね。
Awesome City Clubの「勿忘」なんかはもっとわかりやすいですね。
わかりにくい曲で言うと、米津玄師の「感電」とか
GReeeeNの「キセキ」もシャッフルなのですが、時々惑わしてくるのが判断を難しくするところですね。
なんとなくシャッフルのノリがわかってきましたか?
いろんなシャッフルを聴いて、演奏して、シャッフルに慣れていきましょう!
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