今日は猫の解説ドラム編です。
テンポがゆっくりで非常に演奏しやすい曲だと思います。
基本的にはシャッフルのシェイクビートが続きます。
こんな感じの譜面ですね。
少しレベルアップしようと思うと、バスドラムの裏打ちです。
シェイクビートとこのリズムの組み合わせでだいたい叩くことができます。
このバスドラムの裏打ちなら16分で隣り合っているので、2連打になりますし、シャッフルなのでさらに音同士が近づきます。
この速さの2連打ならダブルストロークが必要になりますね。
スライドステップなどのテクニックをマスターできるといいでしょう。
難しかったら普通のシェイクビートの繰り返しでOKです。
フィルインはそれぞれそんなに難しくありません。
Aメロ中、サビ終わりなどの決めポイントは合わせる必要がありますが、手順はそんなに複雑でないので、問題なく叩けるでしょう。
この曲で意識できるといいのはダイナミクスでしょう。
まず、Aメロもサビも譜面に起こすと似たような8ビートになります。
ただ、曲の盛り上がりは全然違いますよね。
まずはハイハットの開け具合で強弱をつけるといいでしょう。
サビはハーフオープンみたいな感じになりますね。
クラッシュシンバルもAメロで大きく叩きすぎるとうるさいので、強さを調整できるといいですね。
さらにレベルアップするならゴーストノートをダブルストロークにしたり、フィルインの中にもダブルストロークを入れるといいですね。
大サビ前のフィルインなんかはダブルストロークができるとめっちゃカッコいいですね。
シャッフルの練習にもちょうどいいので、初心者でもチャレンジしていきましょう!
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