奏法は自分の引き出しにしまっておこう

2022/08/15

ギター講座

t f B! P L

 いろんな曲を弾いていると、いろんな奏法に出くわすと思います。
特にアコギは楽譜にどういった奏法で演奏するのか書いてないので、一度やった奏法を覚えておくことが重要です。

「この曲のこの部分ではこのストロークを使ったな〜」とか「こんな雰囲気のときはこの奏法を使ったな〜」とかを覚えておくということですね。

そして、いろんな曲を弾くときに今までやった奏法が使えないか考えることが必要です。

実際に弾くときにいろんな奏法を盛りだくさんにすればいいかって言うとそうではありません。
一つのストロークで最初から最後まで弾ききってしまうのも一つの表現なので。

ただ、いろんな奏法の引き出しがあるけど使わない人と、そもそも引き出しが無い人では全然違います。

いざその奏法を使いたいというときに使えなかったら意味がありませんので。


重要なのはレッスンで奏法を解説したときに、「この曲のここはこの奏法で弾く」だけで終わらないようにするということですね。
曲中のどういった雰囲気のときにその奏法を使ったのかを覚えておくことが重要です。

そして新しい曲を弾いたり、好きな曲を聴いたりするときに今までやった奏法が使えないか考えるということですね。


とは言ってもなかなかぱっとうかんでこないと思いますが、がんばっていきましょう!

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