今日はCITRUSのエレキ解説です。
この曲は最初から最後までエレキがめっちゃかっこいいですね。
たくさんのエレキが重なっている感じ、いかにも現代ロックって感じですね。
3ピースバンドとかの生々しいエレキも好きなんですが、この壮大なサウンドもできるとかっこいいですね。
理想はエレキが3本欲しいところです。
イントロのソロはエレキ2本でハモっており、更にバッキングという構成です。
Aメロやサビのバッキングでも2本のユニゾンで厚みを出していきたいところです。
ただ、今回のセッションはそうはいかなそうですね。
また、この曲も半音下げチューニングですが、それほどヘビーなサウンドを扱うわけではないので、レギュラーチューニングでも弾けるでしょう。
Aメロやサビではオープンコードが出てくるので、カポ1フレットで弾くとよさそうですね。
イントロのソロは2本のハモリですが、エレキが1本しかない場合、どういったフレーズを弾くのか迷いどころです。
聞こえるメロディを弾くといいですね。
Aメロとサビは普通のコードストロークです。
問題はBメロですね。
1番と2番では大きく雰囲気が変わります。
また、それぞれどういったフレーズを弾いたらいいかわかりにくいです。
難しかったら1番も2番も同じでいいのですが、わけるなら1番はブリッジミュートっぽい感じ、2番は歯切れのいいコードストロークという感じでしょうか。
間奏のソロはワウペダルですね。
手だけでも必死なのに、足も動かすってけっこう難しいです。
ただ、短いソロなので初めてワウペダルにチャレンジするには丁度いいんじゃないでしょうか。
大サビの転調はカポ1フレットで演奏している場合、カポの移動で対応することもできます。
また、イントロの最初、サビ終わりにはそれぞれハーモニクスが出てきます。
普通のハーモニクスだと音がきれいすぎるので、ピッキングハーモニクスあたりがいいんじゃないかと思います。
いろんなテクニックが練習できるいい曲ですね!
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