セッション曲解説「CITRUS」ベース編

2022/09/20

ベース講座

t f B! P L

 今日はCITRUSのベース解説です。
いよいよセッションが迫ってきましたね。
あと1ヶ月ちょっとです。


CITRUSのベースは5弦の半音下げになっています。

ローB♭(4弦ベース3弦1フレットの1オクターブ下)の音がちょくちょく出てくるので、5弦を持っている人はぜひ5弦で弾きたい曲ですね。

こういうヘビーな曲を弾くときに5弦があると便利なんですよね。
普通の曲を弾くときはほとんど使いませんが(笑)


全体的にベースのキメポイント、ベースが目立つ場面が多い曲ですね。
ハイフレットで16分音符を弾くことになるので難しいのですが、ぜひキメたいところですよね。


Aメロとサビは比較的簡単です。
シンプルな8ビートです。
キメポイントがあるのですが、それはまた後で解説します。

難しいのはBメロとCメロです。

Bメロは音の上下が激しく、スライドやグリッサンドも多用されているので。
難しかったら省略するといいでしょう。

もっと難しいのがCメロです。
上下の動きが激しいのはもちろん、16分音符がたくさん出てきます。

運指とリズム、両方に気を使わなければいけません。
難しいんですが、できるとかっこいいんですよね(笑)


最初に書いたキメポイントは
1番Aメロ終わり、1番と2番の間の間奏2小節目、2番Bメロ3小節目、2番サビ8小節目、Cメロ終わりあたりがわかりやすいですね。

ハイフレットでかっこよくキメてやりましょう!


ちなみに1番サビ前2拍かけて下りていくベースがあるのですが、2拍かけてグリッサンドは意外と難しいです。
ある程度速いほうがグリッサンドはやりやすいですからね。

原曲ではおそらくシンセベースかなんかを使っているんじゃないかと思います。

SEARCH