昨日は曲に合わせて手拍子をする練習、カウントする練習を書きました。
そういった練習はもちろんですが、普通にギターを弾いたりするときに足踏みで拍をとりながら練習することってありますよね。
そのように手拍子をしたり足踏みをしたりするときに重要なのは音を鳴らすということです。
手拍子をするといってもパンパンと音を鳴らしながらやるのと、トントンと手を合わせるだけでやるのでは効果が変わってきます。
足踏みも軽くつま先をトントンするのと、床をバンバン叩くのでは違います。
音を鳴らさずにやっていると、手が動いていても実際に拍を数えているのは頭の中だけになってしまいますが、音を鳴らすと聴覚から感じることができます。
例えば、昨日解説した曲に合わせて手拍子を叩く練習では、頭の中だけでやっているとずれても気づきにくいです。
足踏みしながらギターを弾く練習でもギターと拍がずれても気づきにくくなります。
それが音を鳴らしながらやっていると気づきやすいという事ですね。
また、手拍子や足踏みはある程度大きく振りかぶってやるのもコツですね。
同じように曲に合わせて1,2,3,4とカウントする練習でも同じように、頭の中でイメージするだけではなく実際に声に出すことがおすすめです。
ただ、電車の中でイヤホンで曲を聴きながら手拍子をパンパンするわけにはいかないでしょうし、家でギターを弾くときもあんまり床をバンバンできない人も多いでしょう。
無理なら仕方ないのですが、できるだけ音を鳴らしながら練習するとリズム感、テンポ感がよくなるので、ぜひ試してみてください!
0 件のコメント:
コメントを投稿