今日は昨日の続きで当スタジオのレコーディングのコンセプトについて書いていきたいと思います。
昨日は宅録、一般的なレコーディングスタジオの解説、その間を埋めるスタジオを作りたいというところまで書きました。
今日はその続きで、もう少し具体的にどういったスタジオなのか書いていきたいと思います。
まずは、機材がリーズナブルなところ。
レコーディングに使う機材は非常に高価なものがあります。
例えばプロのアーティストが非常に高音質なボーカルをレコーディングするときには数十万円するマイクを使うことがあります。
また、マイクにもいくつか種類があるのはもちろんですが、ボーカルのレコーディングに使う「ラージダイアフラムのコンデンサーマイク」の中にもいろんなメーカーのいろんなマイクがあります。
そのマイク一つずつに音の特徴があり、「こういった音を録りたい」という要望にはこのマイクだなみたいな相性があります。
それこそプロ御用達のスタジオならそういったマイクをたくさん揃えて、どんな要望にも応えられるようになっているでしょう。
ただ、その分費用がたくさんかかっているという事ですね。
機材なんて一度買ってしまえばそれまで、のように思われるかもしれませんが、高い備品を導入したら、その費用を数年に渡ってお客様からいただく料金で回収する必要があります。
その分ちょっとお高くなってしまうというわけですね。
当スタジオのマイクは非常に限られたモデルしかありません。
安物ではないですが、そんなに高価なものでもありません。
その分、いろんな要望に応えることはできませんが、よほどのプロじゃない限り違いはわからないですよね(笑)
だったら、そういうリーズナブルな機材を使ったスタジオには相応の需要があると思うんですよね。
今日はこのへんまでで。
また詳しい機材の内容などは書いていきます。
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