ギターでもドラムでもベースでもリズムを感じるトレーニングをすることは多いと思います。
複雑なリズムの譜面を演奏したり、脚でリズムをとりながら演奏したり。
そういった練習の時は腕や脚を大きく動かすことがポイントです。
例えば、ドラムのチェンジアップのような練習をイメージしてみましょう。
60のメトロノームに合わせて8分や16分、6連符などを叩いていくのですが、大きく振り上げながら叩くといいでしょう。
振り幅が小さいと、空中で待ち構えておいて叩く瞬間に差し込むような叩き方になってしまいます。
それだとリズムに対して正しく体をコントロールできているとは言えません。
微妙にタイミングがずれてしまったり、音が悪くなってしまいますので。
ギターでも同じようなことが言えます。
複雑なストロークのリズムを練習する時は強弱を考えずに、大振りのストロークで練習するといいでしょう。
脚でリズムをとりながら練習するときもその脚は大きく動かす必要があります。
動きが小さいとどこで拍を感じているのかわかりにくくなり、ビートが不安定になります。
あんまり家でやりすぎると怒られるかもしれませんが、床でトントン音を鳴らすぐらいが丁度いいですね。
どの楽器においてもリズムのトレーニングは非常に重要です。
気をつけて練習しましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿