今日は弾き語りレコーディングのときにチラッと出てきた「仮歌」について解説したいと思います。
仮歌の必要性はけっこう好みが分かれるところかと思います。
本番のレコーディングは仮歌とクリックを聴きながら録るのが普通なのですが、なぜ仮歌を録るかというと、歌のフィーリングを感じるためですね。
クリックを聴きながらギターだけ録るのも悪くはないのですが、歌が無いとここで盛り上がって〜とかここは柔らかく弾いて〜とかがわかりにくくなってしまいます。
そこで仮歌を聴きながら録るとそういった感触を感じながら録ることができます。
ただ、仮歌のテンポが乱れたりしていると、逆に不安定になってしまいます。
本番はクリックを聴きながら録るとはいえ、逆に邪魔になってしまうこともあるということですね。
どっちがいいかは一度試してみるといいかもしれないですね。
仮歌と仮ギターの両方を録ってもいいですし、仮歌だけにしてもいいかもしれません。
これでアコギのレコーディング解説は一旦終了です。
わからないところなどがあれば、いつでもサポートしますので、いつでもご連絡ください。
次はバンドレコーディングについて書いていきたいと思います。
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