弾き語りカバーのヒント「静かなところの弾き方」

2023/01/30

ギター講座

t f B! P L

 元々弾き語りじゃない曲を弾くとき、普通に8ビートや16ビートのストロークで弾くと思います。
ただ、単に同じテンションで弾き続けるだけじゃ面白くないですよね。

というわけで今日は曲のテンションが落ちたとき、静かになったときのアプローチについて解説したいと思います。


まず、一番簡単なのは音を伸ばすアプローチですね。
コードが変わったところの頭で音を伸ばすだけですね。

感じ方は人それぞれかもしれませんが、基本的には一番テンションを下げることができる方法ですね。
遅い曲の4小節、速い曲の8小節ぐらいなら雰囲気をスパッと変えられていいアプローチですが、BPM80ぐらいで8小節とかやるとちょっと飽きがくるかもしれないですね。
静かなところが長い曲では他のアプローチも組み合わせることができるといいでしょう。


次に思いつくのはアルペジオでしょう。

ただ、ピックでのアルペジオになるのが難しいところですね。
ずっとストロークで落ちサビだけアルペジオ、というときに落ちサビのためだけに指でストロークするのはナンセンスですよね。

かと言ってピックを持ちながらの指アルペジオは難易度が高いです。
ぜひピックでのアルペジオをマスターしましょう。


ストロークの数を減らすこともできます。
普通の16ビートで弾いている曲の静かな部分だけ8ビートに切り替えたり、同じ16ビートの中でもストロークの回数を減らすこともできます。
このアプローチは若干ややこしい話になるので、また解説する機会を作りたいと思います。


単純に音量を落とすのもありです。
右手のコントロールが難しいのですが、すべての弦を弾くのではなく、1〜4弦あたりを狙いながら、ピックをめっちゃ優しく持って音量を落とします。


ブリッジミュートは右手の手刀をサドルに当てることで高音域がとれた鼻の詰まったような音を出す奏法です。
こちらも詳しい弾き方はまた解説したいと思います。


弾き語りは曲調に合わせて弾き方や音質を変えることで展開の豊かな演奏になります。
できるだけ奏法の引き出しはたくさん持っておきましょう!

SEARCH