今日は少し前に解説したステップ4の後半を解説しましょう。
リズム練習はチェンジアップ4になります。
6連符までのチェンジアップですね。
いよいよ本格的なチェンジアップ練習という感じでしょうか。
今まではBPM80でしたが、音符が細かくなってきたのでBPM60に変わります。
次は表現力というパートに入ってきましょう。
これはステップ4から出てくる項目ですね。
表現力第1弾はハイハットオープンです。
今までは両手と右足だけでしたが、いよいよ左足の登場ですね。
8ビートの中でハイハットオープンを叩いていきます。
Test1〜Test5はそれぞれ一般的なロックやポップスでよく目にするパターンですね。
キックとの関係性が違うのがポイントです。
Test1はキックの直後にオープン、Test2はキックの直前にオープン、Test3はキックと同時にオープンという感じですね。
Plus1以降は更に基礎練習的に取り組めるといい内容になっています。
楽譜の通りに通して演奏するのはもちろん、1小節ずつ繰り返し練習するのもよさそうです。
慣れてきたら8ビートでやった別のキックのリズムでやってみたり、シェイクビートを足したり、シャッフルで叩いたりと工夫できるとよりレベルアップできそうですね。
アクセントという項目も見てみましょう。
ステップ4では4つのストロークです。
ダウン、アップ、タップ、フルの、4つのストロークでアクセントを表現する方法ですね。
ステップ4では実用的なフレーズの練習というより、4つのストロークの概念を知っていただくことをメインテーマにしております。
それほど難しくありませんので、1〜5を4つのストロークを意識しながら叩けたら合格ですね。
ちょっと長くなってきたので、続きはまたの機会に。
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