エレキギター、ベースの必需品の一つにシールドがあります。
楽器とアンプやエフェクターなんかをつなぐケーブルのことですね。
TSフォンという規格のプラグが使用されます。
スタジオでよく見るこのケーブルのことですね。
正式にはシールドケーブルといい、芯線に流れる信号にノイズが乗りにくいような加工がされているケーブルのことですね。
断面はこのようになっており、芯線の周りを金属の膜(アルミラップや編まれた金属線)で覆うことで外からのノイズを遮断するようになっているわけですね。
で、このシールドケーブルのことを略してシールドと一般的に言うのですが、なんかしっくりこないんですよね(笑)
シールドってというのは、上記のような芯線の周りを金属の膜で覆ってノイズが入らないようにする構造のことをいいます。
なので、モノ自体はケーブルなんですよね。
アコギの正式名称はアコースティックギターですが、アコギを指さして「アコースティック」って呼んでたら変ですよね(笑)
アコースティックというのはアンプを通さずに音を鳴らす仕組みのことを指すのであって、モノはギターなんですから、「ギター」と呼ぶのが正しいでしょう。
とまあ、そんな感じで私はシールドのことを「ケーブル」と呼んでます。
別に意識して呼んでいるわけではありません。
無意識にケーブルって言ってますね(笑)
シールドケーブルを何と呼ぶかは自由なので、他人に口出すことではないですが、個人的には違和感があるなぁという話でした(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿