ステップアップチャレンジ ステップ5を解説!

2023/03/31

ドラム講座

t f B! P L

 いよいよステップ5です。
今のところステップ5まで進んでいる人はいません。
最高でステップ4です。

レッスン頻度にもよりますが、ドラム歴1年以上ならステップ4ぐらいまではわりとスムーズに進みやすいですが、ステップ5以降はしっかり練習しないと難しそうな感じですね。

裏打ち8ビート、16ビート基礎、8シャッフルのフィルイン、リズム練習①、クローズドリムショット、片手アクセント、切り替え練習、シングルストロークBPM110、ドラッグの9項目です。

まずは8ビートから見ていきましょう。
8ビートは裏打ちの8ビートです。

ステップ4のシャッフルビートなんかはそこそこ難しかったのですが、裏打ち8ビートは人によってはステップ4より簡単に感じてしまうかもしれませんね。

普通、8ビートでは右手を8分で叩き続けるのですが、裏拍だけ叩くビートですね。

スピード感のある曲でよく使われるビートです。
右手の手数は少ないので、ちょっとテンポを上げてBPM120以上ぐらいで叩けるといいでしょう。
3番ではハイハットオープンも出てきます。


その他ビートは16ビート基礎①です。
非常にシンプルな16ビートですね。

右足が4分音符のビートなので非常に簡単です。
ステップ4まで獲得している人なら16ビートが初めてでもわりとすぐに習得できるでしょう。

フィルインは8シャッフルのフィルインになります。
8シャッフルのフィルインは3連符との組み合わせが多いですね。

Test1、Test4は考えずにオルタネイトで叩いていると、クラッシュシンバルの直前を右手で叩いてしまうので手順に注意しましょう。
その他のフィルインでも手順をしっかり考える必要がありそうですね。

Plus1、Plus2では16分音符が出てきます。
Plus2の6連符は早いですがリズムは簡単ですね。
Plus1は6連符で書き直すとこのような譜面になります。

跳ねた後ろの音が2連打になるというわけですね。
意外とどう叩いたらいいのかわかりにくい譜面なので一応紹介させていただきました。

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