バンドレコーディングの流れ セッティング

2023/03/06

レコーディングレポート

t f B! P L

 スタジオに到着したらまずはセッティングです。
流れとしてはドラム→ベース→サイドギター→リードギター→ボーカルとなっていくのですが、セッティングは最初にほぼ完了させておきます。

ドラマーがセッティングしている後ろでギタリストやベーシストの方が待っているだけなら時間がもったいないですからね。

一番時間がかかるのはドラマーさんでしょう。
楽器は当スタジオのドラムを使ってもいいですし、持ち込んでいただいてもOKです。
叩きやすいようにセッティングしていただいている間に、私はマイクを立てて準備していきます。

ドラムのセッティングにもよりますが、10〜13本ぐらいのマイクを立てて録ります。



ギターとベースはリハスタの練習と同じように普通に準備して音作りしていただけたらと思いますが、ギターとベースはライン録りという方法もあります。
マイク録り、ライン録りについてはまた書きたいと思います。


こうやって準備を進めていくのですが、重要なのは事前の打ち合わせです。
ドラムセットの内、どれだけ持ち込みがあるのかというのが事前にわかっていれば当日の準備がスムーズになります。

スネアとキックペダルだけ持ち込みなら、事前にどかせておくこともできます。

どういった音をイメージしているのか、というのも事前にわかっていたらスムーズです。
スネアの音をカンカンさせたいとか、ボンボンさせたいとかというのも事前にわかっていれば準備がスムーズです。


ギターやベースは先程も書いたとおり、マイク録りとライン録りではセッティングが大きく変わってきます。
それはまた次回に。


セッティングが終わったら軽くウォーミングアップして、いよいよレコーディングです!

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