ドラムの練習をする前、しっかりセッティングしていますか?
自分に合う道具を使っていますか?
本当の楽器始めたてならそれほど気にするポイントではないですが、レベルが上がってきてより高度な奏法を使うときはセッティングや道具のコンディションを整えることが重要になってきます。
コンディションを整えるだけで叩きやすくなるものです。
まずはセッティングから見てみましょう。
イスの高さ、スネアの高さと角度、ハイハットの高さと開き具合、タムの位置、シンバルの位置などですね。
きっちりセッティングしようと思うと5分ぐらいかかってしまうのですが、1時間練習するとして、5分かけて質のいい練習をするか、5分ケチって質の悪い練習をするか、どっちがいいかは明らかでしょう。
スティックなどの道具も自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
ただ、スティックは意外とどれでもそれなりに叩けます。
問題は靴とキックペダルです。
靴は以前にも書きましたが、やりにくい靴は本当にやりにくいです(笑)
スティックはどのスティックでもドラム用なのである程度使えますが、靴はドラムに合わないものもたくさんあるのでしっかり選ぶ必要があるというわけですね。
ドラムに合わない靴で演奏するのは、和太鼓のバチでドラムセットを叩くようなもんです(笑)
キックペダルのセッティングも重要です。
マイペダルがあればベストですが、持っていなかったとしても、ビーターの角度とスプリングの強さは調整できるので、どれぐらいが叩きやすいのか考えてみるのもいいでしょう。
とまあここまで書いてきてアレなんですが、私もズボラな質なのでコンディションを整えるのはサボりがちなので気をつけます(笑)
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