バスドラムの中には毛布やクッションなどが入っていることが多いです。
これはミュートのために入っています。
バスドラムは直径が大きいので、ミュートが全く無い状態で叩くと余韻がたくさん出てしまします。
ドゥ〜ンみたいな感じですね(笑)
これをミュートするために毛布やクッションなどが入っています。
それによってドッみたいな短くアタッキーな音になります。
ジャンルによってはある程度余韻の長い音がほしいときもありますが、ロックやポップスなどを演奏するときは基本的に余韻は短いほうがいいです。
バスドラムがはっきりとしたリズムを刻むことでビートに安定感が出ますので。
また、表ヘッドの裏側にはミュートがついているものも多いです。
ヘッドの周りに円状に色がちょっと白くなっているところがありますよね。
これがミュートです。
他にもヘッドにスポンジを貼ったりすることもありますね。
そうやってミュートをするとドラムセットらしいバスドラムの音になるというわけですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿