今日は以前の続きでMarshallのCODE 100Hを詳しく解説したいと思います。
00〜04番はシンプルなアンプだけですが、05以降のファクトリープリセットにはあらかじめエフェクトがかかったものもあります。
どのエフェクトがオンになっているかはツマミの上のボタンで確認してください。
赤いランプがついているエフェクトがオンになっています。
DERAYのみ、オンのときは点滅します。(ディレイタイムを表しています)
液晶でも確認できます。
反転しているエフェクトがオンですね。
自分のエフェクターなどでエフェクトをかける場合は、スイッチを押してオフにするとエフェクトが切れます。
エフェクトの内容を見てみましょう。
左から、
PRE FX…歪み系、コンプレッサー、ピッチシフター、オートワウが設定できます。
AMP…ギターアンプのプリアンプ部分を設定できます。
MOD…モジュレーション系のエフェクターでコーラス、フェイザー、フランジャー、トレモロが設定できます。
DEL…ディレイです。スタジオ、ビンテージ、マルチ、リバースの種類があります。
REV…リバーブです。スプリング、スタジアム、ルーム、ホールの種類があります。
POWER…ギターアンプのパワーアンプ部を選ぶことができます。
CAB…キャビネットシミュレーターです。1960、1974、1936、1912から選択可能です。
すべてオフにした場合は味付けの無いパワーアンプとして駆動しますので、自前のアンプシミュレーターで音作りをして、音量だけほしいときはそのように接続してください。
長くなりそうなので、今日もここまで、次回はエフェクトの使い方を解説したいと思います。
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