楽器の演奏において、指はよく使う部位ですね。
ギターでもドラムでも、ピアノでもリコーダーでも指は使いますよね。
逆に腹とかケツとかを使う楽器は少ないです(笑)
そんな酷使する指ですが、第3関節というのが非常に重要になってきます。
ピアノやリコーダーは経験が無いのでわかりませんが、ギター、ベース、ウクレレ、ドラムといった楽器では非常に重要です。
「人差し指を曲げてください」と言われた時、どのように曲げますか?
こんな感じで曲げる方も多いんではないでしょうか。
ただ、この曲げ方だと第3関節が曲がっていません。
指の関節をすべて曲げようと思うとこのような形になるはずです。
日常生活で指の曲げ伸ばしをするときに第3関節ってあんまり意識されないんですよね。
しかし、指の可動域を最大限活かそうと思うと第3関節が動く必要があります。
例えば、ドラムのフィンガーコントロールは第3関節から動かすことで最大の可動域をとることができます。
ギターのコードフォームでも第3関節を曲げているのか、伸ばしているのかという点が重要です。
アルペジオの右手でも第3関節から動かすことが重要な場合がありますね。
ベースの右手でも第3関節から動かさないと弾くことができません。
そういった指の動きがスムーズにいかないという人は第3関節の動きに注目してみてもいいかもしれません。
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