シャッフル無しで叩く練習をしましょう!

2023/09/15

ドラム講座

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 ドラムでシャッフルビートの練習をしているとき、シャッフル無しで叩く練習をしていますか?

シャッフルありとシャッフルなしの切り替えがスムーズにできるかというのは、シャッフルの上達に直結します。
シャッフルありで叩けるフレーズをシャッフル無しで叩けないようであれば真にシャッフルをマスターしたとは言えないでしょう。


そして、同じテンポで練習するのも重要です。

例えば、このような譜面のシャッフルありと無しを叩くとき、シャッフルありの方がテンポが遅くなりやすいです。


何も考えずやりやすいテンポで叩くとき、シャッフルありならBPM100ぐらいのところ、シャッフル無しならBPM120ぐらいになってしまうという感じですね。

そこでシャッフルありも無しも同じテンポのメトロノームに合わせる練習をするといいという感じですね。

最初はパッと対応できずに、2,3小節叩いたら安定するという事が多いでしょう。
それが一瞬で対応できたらベストという感じですね。

同じ曲でシャッフルの有り無しが切り替わることはほとんど無いので、特定の曲を叩くだけならその曲のテンポでシャッフルが叩けたら十分ですが、いろんな曲のシャッフルを叩いていこうと思ったらこういった練習もできるといいですね。

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