ギターいじり、アンプいじりが好きな方こんにちは。
コンデンサというパーツはよく見ますよね。
ギターにもアンプにもついているのはもちろん、身の回りにある電気製品にはほぼ100%使われていると言って過言ではないでしょう。
そんなコンデンサですが、ギターのトーンに使ったり、アンプの基盤にはたくさんついていますね。
コンデンサの種類を変えると音が変わると言われるのですが、そもそもコンデンサとは何か知っていますか?
今日はそんなコンデンサについて書きたいと思います。
私は電気に関してはそれほど詳しくないので、表現が適切でないこともありますが、ご了承ください。
まず、コンデンサとは日本語で「蓄電器」と言います。
キャパシタと呼ばれることもありますね。
名前の通り電気を溜める働きがあります。
まあ電池みたいなものですね。
電池と違うのは充電と放電を細かくたくさんできることでしょう。
超細かく充電と放電を繰り返すことができます。
中身はどうなっているのかというと、こんな感じです。
金属板が向き合って配置されていますが、間に絶縁体が入っているのでこれを貫通して電気が流れることはありません。
では、実際の回路の中でどのように動くのか見ていきましょう。
電気とは電子の動きであることはご存知でしょうか。
ー(マイナス)の電荷を帯びた電子が移動することで電流が逆方向に流れるのは中学校か高校で習いましたね。
では電池をコンデンサにつないでみましょう。
電池をコンデンサにつなぐ前、コンデンサの金属板にある電子の個数は同じです。
そこに電池をつなぐと電子が移動して充電されます。
電池を外すとこうですね。
充電された状態です。
この状態で電球などを間につなぐと、ー(マイナス)の電子が移動するので電流が流れ、明かりがつくというわけですね。
これがコンデンサが電気を溜めて、放出する仕組みです。
まあ、こんな感じでコンデンサは動作するのですが、これがギターの中でどう使われるのか、という点についてはまた気が向いたら書きたいと思います(笑)
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