エレキギターを弾いていると、弾きたくなってくるのが真空管アンプですね。
独特の温かみがありつつ、鋭さもあるような歪が得られ、多くのギタリストがこぞって使うアンプですね。
そんな真空管アンプですが、使い方には注意が必要です。
特に、ギターを始めて、サウンドタイム以外のスタジオにくりだす時は注意が必要です。
サウンドタイムには無い真空管アンプは非常に壊れやすく、使い方に注意が必要だからです。
さて、そんな真空管アンプの使い方を解説しましょう。
①スイッチがオフ、ツマミが0になっていることを確認
まず最初はこれですね。
前に使っていた人が正しく電源を切っていれば問題ないですが、たまにツマミが上がっていたりすることがあります。
②コンセントが刺さっているか確認
スタジオによっては毎回コンセントを抜いているので、挿しておきましょう。
③「パワースイッチ」をON
真空管アンプには電源が2つあります。
パワースイッチとスタンバイスイッチの2つです。
2つ一気につけると壊れる可能性があるので注意しましょう。
まずはパワースイッチをONにして、2,3分待ちます。
これで真空管を温めるんですね。
リハスタによくあるマーシャルのアンプの場合、赤いスイッチがパワースイッチ、黒いスイッチがスタンバイスイッチですね。
引用元:イケベ楽器店オンラインストア2,3分の待ち時間で④を済ませてしまいましょう!
④ケーブルをつなぐ
ギター側から順番にケーブルを挿しましょう。
ギターのジャック、エフェクターのインプット、エフェクターのアウトプット、アンプのインプットの順ですね。
ぶっちゃけつなげる順番は多少狂っても大丈夫なのですが、この順で挿していけば間違いはないでしょう。
⑤スタンバイスイッチをON
マーシャルなら黒いスイッチですね。
パワースイッチをONにしてからスタンバイスイッチをONにする間に、チューニングを済ませてもいいでしょう。
⑥イコライザー、ゲイン、ボリュームを上げて音を鳴らす
普通につまみを上げて、自分のセッティングにしてください。
大きなアンプはちょっとボリュームを上げるだけで爆音が鳴ることがありますので、ちょっとずつ上げましょう。
という感じですね。
一部、省略してもいい手順や、逆になっても大丈夫な部分はあるのですが、これを守っていればまあ問題は無いでしょう。
注意点や電源の切り方は次回にしたいと思います。
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