セッション曲解説「怪獣の花唄」エレキ編

2023/10/10

ギター講座

t f B! P L

 さあ、この曲の主役、エレキギターの解説です。
イントロのアルペジオは非常に印象的ですからね。

この曲はどこまでやるかによって難易度が変わってきますが、やっぱりイントロのアルペジオは原曲通りやりたいところですよね。

BPM150の8分のアルペジオです。
けっこう速いので難しいです。

速いフレーズを弾くときはピックがボディに対して上下に動きすぎないようにイメージすることが大切です。

こういった動きにならないように、

こういった動きをイメージするという感じですね。

アップダウンの順番も考えてみるといいでしょう。

どんな順番でも大丈夫ですが、私なら「DDDUDUUU」で弾きますね。


ぶっちゃけ、このアルペジオができればあとはオープンコードのストロークやパワーコードで誤魔化してもそれなりになります(笑)

厳密に言うと、Bメロはオープンコードのストロークとアルペジオの組み合わせっぽい感じでけっこう難しいです。
完コピはAメロのアルペジオより難しいですね。

最難関はアウトロのギターソロでしょう。
そんなにハッキリ聞こえないのですが、そこそこ早いフレーズがボーカルの裏で鳴っています。
ここまで完コピしようと思うとなかなか難しいですね。


他にも細かいテクニックで言えば、2番Bメロ前のハーモニクス各サビ前のボリューム奏法ぐらいでしょうか。

できると楽しいですが、まずはAメロのアルペジオから頑張って練習しましょう!

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