普段、個人練習でスタジオを利用されているとき、外に音が聞こえているのかどうかちょっと気になりますよね。
初めてのご利用の方に質問されることが多いです。
基本的にロビーのカウンターでなんやかんや仕事をしているのですが、聞こえるときと聞こえないときがあるという感じですね。
今日はどんな音が外に聞こえているのか紹介しましょう。
まず、生歌、アコギはほぼ全く聞こえません。
めっちゃでかい声で叫んだり、アコギも思いっきり弾いたときは、よーく聞くとたまに聞こえるときもありますが、別のことに集中していたらまず気になりません。
管楽器クラスの音量はちょっと聞こえるぐらいですね。
聞き耳をたてなくてもちょっと聞こえるぐらいです。
マイクの声、エレキギターの音はアンプの音量にもよりますが、管楽器より少し大きめに聞こえます。
全く聞こえない場合もあれば、そこそこ聞こえるときもあります。
大きめのボリュームで演奏されていれば軽くフレーズも聞こえる感じですね。
知っている曲なら曲名がわかるときもあります。
逆に言えば管楽器以下の音量なら音が鳴っているのはわかってもフレーズまでは聞き取れないという感じですね。
ドラムの音はシンバル以外そこそこハッキリ聞こえます。
シンバルはあんまり聞こえません。
ロビーから出れば音量が更に下がるのですが、ロビーではリズムがある程度はっきり聞こえますね。
特にバスドラムはよく聞こえます。
一番大きく聞こえるのはベースです。
バンドでご利用の際、ロビーで聞こえる音はベースが7割、ドラムが2割、その他が1割ぐらいです。
ボーカルやギターも単体であれば聞こえるはずですが、一緒に鳴らせばベースが圧倒的という感じですね。
たまに地響き的な感じになるときもあります(笑)
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