セッション曲解説 「怪獣の花唄」アコギ編

2023/10/04

セッション曲解説

t f B! P L

 今日は怪獣の花唄のアコギを解説しましょう。
コードは比較的シンプルなので、ただストロークで弾くだけならすぐにできます。

普通の8ビートで弾くだけですね。

サビ前1小節はブレイクにするといいでしょう。
2小節前の最後のアップストロークの次に音を止めるのがポイントでしょう。

個人的には1拍目のダウンストロークを弾くとちょっとダサく感じます。


ただ8ビートを弾くだけだと面白みが無いという人は、いろんな奏法を混ぜてみるといいでしょう。

まず、AメロやCメロなどわりと静かなところはブリッジミュートでズクズク刻むような奏法が合いそうですね。

Bメロではちょっと音が長いストロークを混ぜると良さそうですね。
例をあげるとこんな感じでしょうか。

サビでは16分の勢いづけができるといいでしょう。
こんな感じのストロークですね。

あと、サビでは勢いよくガツガツと弾くのがポイントでしょう!
ストロークも普通のストローク

にこだわらず、ダウンアップをフルに弾いたりしてもいいでしょう。

高速ストロークが得意な人は16ビートにしてもいいかもしれませんね(笑)


Aメロのコード進行は基本的にG、D/F#、Dm/F、D/F#ですが、エレキのアルペジオと同じポジションを押さえてもいいかもしれませんね。

その場合、Gadd9、Dadd9/F#、Dmadd9/F、Dadd9/F#となります。

名前を聞くと卒倒しそうですが、押さえるのはそれほど難しくないので良かったらチャレンジしてみてください!

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