以前の記事でドラムマシンという物が登場しました。
今日はそのドラムマシンとは何かについて書きたいと思います。
まず、ドラムマシンって聞くと「ドラムを演奏するロボット」を想像するかもしれませんが、それは違います。
これではないということですね(笑)
リズムマシンと呼ばれることもあります。
厳密な違いは無いようですが、生ドラムっぽい音を得意とするモデルはドラムマシン、電子パーカッションっぽい音が得意なモデルはリズムマシンと呼ばれる傾向が強いようです。
昔はこんな見た目をしていて、スイッチやノブでリズムの種類、音色、音量、テンポなどを調節し、アンプを通してスピーカーから再生したりできます。
引用元:ミュージックプランツ
シンセサイザーと同じ仕組みで電気信号を合成するタイプと、事前に生ドラムなどの音を録音(サンプリング)しておき、瞬時に再生するタイプの2種類があります。
引用元:SAKIDORI
現在のドラムマシンはデジタル化しているモデルが多く、パソコンとつないだり、パソコン内で動作するソフトウェアなどもあります。
デジタル機材なので、内臓の音源数も多いですし、新しく音源を入れたり、自分で録音(サンプリング)した音を再生できるモデルもあるようですね。
生バンドをしている人はあんまり馴染みが無いかもしれませんが、EDMとかヒップホップとかではよく使うみたいですね。
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