エレキギターのアンプへのマイキングはやってよかったですね。
もっとボリュームを上げれば音量的には届くかもしれませんが、ステージでのモニターやステージから離れたところの音響を考えると絶対にあってよかったです。
同じようにベースのライン録りもあってよかったですね。
ドラムのタムにマイクが必要だったかについては、もちろんあったほうが良かったですが、今回はあまり有効活用できなかったという感じですね。
リハーサルでタムの音量を整えるまで時間がなかったので、フェーダーをかなり下げ目にしていました。
おそらくタムにつけたマイクの音はほとんど届いていなかったと思います。
パーカッションのマイキングは難しかったですね。
シェイカーとタンバリンでは音量が全く違うので、どのようにマイキングしてどのようなバランスにするのかはもっと考える必要があったと思います。
タンバリンの音なんかは生音でもけっこう抜けてくるんですよね。
モニターは会場のPAとは別にQu-32から直接、ヤマハのDBR12(パワードスピーカー)へ出力しました。
会場のPAは500w×2のパワードミキサーにスピーカーが左右3つずつぐらい接続されていましたね。
会場での音量は十分だったと思います。
Qu-32はLANケーブルでWi-Fiに接続できるので、同じWi-Fiにあるスマホやタブレットで操作ができます。
そこで私はステージから降りて、観客席で演奏しながらバランスを調整して、という感じでリハーサルをしました。
長いケーブルを伸ばしてやっていましたが、ギターワイヤレスがあれば便利でしたね(笑)
モニターはステージの左右から出しましたが、数が足りなかったですね。
屋外だと思ったよりステージに音が回らなくて、ドラムを端っこに置いたのもあり、ステージの反対側では聞こえにくかったようです。
矢印の先にあるのがモニター用スピーカーです。
また、ドラムへの返しが弱かったというのもあります。
やっぱりドラムへは専用のモニター必要そうですね。
とにかく屋外ステージは音が回らないので、モニタースピーカーはたくさん用意しましょう!
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