今日はライブ当日、出演者はどういったことをするのかを、超ざっくり解説したいと思います。
まず、ライブハウスに曲目、バンド構成、バンド名などを事前に報告しておきます。
他にも細かく打ち合わせが必要なのですが、それは置いときましょう。
まず、リハーサルがあります。
リハーサルはどんな会場でも絶対にやります。
練習というより、音響の確認という意味合いが大きいですね。
路上で弾き語りするぐらいならリハーサルはそんなにしなくていいですが、大きな会場で演奏するには必要です。
しかも、そこそこ時間がかかります。
演奏する人によって音量、音質は違いますし、バンドごとに楽器の音量バランスが変わってきます。
曲の雰囲気によってもどういった音響環境を作ったらいいかは変わってきますからね。
そこで、会場のPAエンジニアさんに音と演奏を一通り聴いてもらって、音量や音質のバランスを調整してもらう必要があるというわけですね。
その後は本番があるのですが、開場から開演までは数十分時間を作る必要があるので、ちょっと休憩という感じですね。
演奏する人は基本的に会場に自由に出入りできます。
他のバンドのリハーサルを聴いたり、本番も自分が演奏しないときは他の人の演奏を聴くことができます。
まあ、演奏前には準備が必要なので、前後2,3組ぐらいは見ることができませんが。
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