難しいフィルインの習得方法、簡単な手順で練習する

2023/01/17

ドラム講座

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少し前に新しいフィルインの練習方法で、区切って練習というのを解説しました。

新しいフィルインの練習方法 区切って練習


今日はそれに近い話なのですが、新しいフィルインやテクニックを練習するときに簡単な手順に直すという方法があるので、それを解説したいと思います。

例えば、こんな譜面があったとしましょう。

ちょっとややこしいフィルインですよね。
フィルインの1小節前も右足の裏打ちがあって難しそうです。

フィルインの1小節前の8ビートはできて、フィルインもフィルインだけならできるけど、つなげて演奏するのが難しいという状況がおきそうですね。

そういったときは直前の8ビートを一旦簡単にして練習してみるといいかもしれませんね。

こんな感じの譜面ですね。

これでできるようになったら、元の譜面に戻していくのですが、一気に戻すと難しいときは間にちょっと難しいぐらいの譜面を挟むといいでしょう。

おそらく、一番最後のキックが難しそうなので、とりあえずそれ以外のところを復活させたバージョンとか。

逆に一番最後のキックだけ復活したバージョンとか。

もちろん、一気に難しい譜面で演奏できるのならそれでも問題ありませんが、難しいなと感じるようであれば、一度取り入れてみてもいいかもしれませんね。

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